
AQAの甘依あうが、ライブハウスへ向かう電車内で痴漢被害に遭い、活動を休止する。運営によると加害者はすでに逮捕され、捜査機関の手続きが進んでいる。本人は身体に問題はないとした一方、「今はまだ外に出るのも怖い」と明かした。復帰を急がせる局面ではない。
AQA公式Xは2026年9月14日正午、甘依が9月12日にライブハウスへ向かう途中、電車内で痴漢被害に遭ったと公表した。精神的なダメージを受けているため一定期間休養し、復帰の目処が立ち次第知らせるという。
この記事の要点
- 甘依あうは9月12日、ライブへ向かう電車内で痴漢被害に遭った。
- AQA運営によると、加害者は逮捕され、捜査機関による手続きが進んでいる。
- 甘依は一定期間活動を休止し、復帰時期は決まっていない。
- 本人は身体に問題はないと説明したが、外出への恐怖が残っていると明かした。
01 ライブへ向かう途中の電車内で被害
AQA運営の発表によると、被害は9月12日、甘依がライブハウスへ向かう電車内で起きた。加害者は逮捕され、警察など捜査機関による手続きが進行中としている。
運営は顧問弁護士と連携して対応すると明記した。被害の発生、警察対応、活動休止の理由を短時間で公表し、本人の責任ではないことが分かる形にした判断は重要だ。事件の詳細を必要以上に公開しないことも、被害者の安全と捜査を守るために必要である。
02 本人は「外に出るのも怖い」と説明
甘依は公式発表を引用し、身体に問題はないと伝えた。一方で、現時点では外に出ることにも恐怖があり、自宅で母親と過ごしていると説明した。復帰できるのか、いつになるのかもまだ分からないという。
本人はファンやメンバー、購入済みチケットを持つ人へ何度も謝罪している。しかし、謝るべきなのは被害を受けた本人ではない。出演できないことへの責任を甘依が背負う必要はなく、運営と主催者が払い戻しや公演体制を案内すべきだ。
03 復帰時期を決めないことが最も誠実
運営は「一定期間」とだけ示し、具体的な復帰日を設けなかった。心身の回復は予定表どおりには進まない。期限を置けば、本人が回復より出演責任を優先してしまう危険がある。
僕が見たかった青空・工藤唯愛の活動休止でも、休養期間を競わせず、本人の回復を基準にすることが重要だった。今回も、戻ることだけを成功とせず、本人が安全だと感じられる選択を支えるべきだ。
04 AQA運営には公演実務の案内が必要
医療や捜査の内容を詳しく説明する必要はない。その一方で、甘依の欠席に伴う出演体制、購入済みチケットや特典、今後のイベント参加については、ファンが迷わないよう運営から案内する必要がある。
AQAは9月9日付で愛瀬かれんとの契約を解除したばかりで、現在の公式プロフィールは5人を掲載している。愛瀬かれんの契約解除から間もない中、甘依が休養に入ることで、当面のステージはさらに少ない人数で支える可能性が高い。残るメンバーへ説明負担を集中させず、運営が窓口を一本化するべきだ。
05 求められるのは詮索ではなく安全の確保
事件の車両、駅、時間帯、同行者などを特定しようとする行為は、本人の安全を損ね、捜査や回復を妨げるおそれがある。公式発表で公表されていない情報を、ファンが求める理由はない。
甘依が守るべきなのは出演予定ではなく、自分の心身だ。運営は法的対応を続けながら、本人が謝罪や復帰を急がなくて済む環境をつくる必要がある。ファンにできる最も大きな支援も、詳細を詮索せず、本人の決定を待つことだ。
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