
7人で始まったLOTUS MARRYは、デビューから530日で現体制を終える。10月8日に蒼井風音、夢咲舞桜、新山桃菜の3人が卒業し、結城なおだけが事務所に残る。卒業自体は8月から告知されていたが、グループ名を今後どう扱うのかはまだ示されていない。
関西拠点のアイドルグループ・LOTUS MARRYは2026年9月17日、10月8日の「蒼井風音・夢咲舞桜・新山桃菜卒業公演」をもって現体制での活動を終了すると発表した。運営は、3人の卒業に伴って今後のグループ活動を協議した結果だと説明している。
この記事の要点
- LOTUS MARRYは2026年10月8日の卒業公演をもって現体制を終了する。
- 卒業するのは蒼井風音、夢咲舞桜、新山桃菜の3人。結城なおは事務所に残る。
- 2025年4月26日のデビューから現体制終了までは530日。
- 運営はグループの解散とは書いておらず、名称や活動を継承するかは未発表。
01 10月8日、3人の卒業と同時に現体制終了
卒業公演は10月8日、十三GABUで開催される。公演名にも3人の名前が入り、運営発表はこの日を現体制の最終日と位置付けた。突然の即日終了ではなく、ファンが最後の公演へ向けて準備できる期間はある。
発表文は「解散」とは書いていない。現体制終了後も結城なおは事務所に所属し、今後については決まり次第発表するとしている。この違いは重要だ。10月8日に終わるのは、少なくとも現在の4人体制であり、LOTUS MARRYという名称まで終了するとは断定できない。
02 3人の卒業は8月から告知されていた
卒業そのものは、9月17日に初めて明かされたわけではない。公式Xは8月11日の時点で3人の卒業公演支援企画を開始し、10月8日の開催を案内していた。支援企画には卒業公演を形にするための具体的な準備期間があり、今回の発表は「3人が卒業する」事実に加え、「その日で現体制も終える」と正式に整理したものだ。
8月から卒業公演を明示していた点は、直前まで伏せる運営より透明だ。一方、4人中3人が卒業する以上、現体制終了後の方針が最大の疑問になることも早い段階から分かっていた。結城の今後を含む次の説明は、ここから先延ばしにしない方がよい。
03 7人デビューから4人へ、そして1人が残る
結成時の公式発表によると、LOTUS MARRYは2025年4月9日に7人で結成され、同月26日に大阪・amHALLでデビューした。Churrosの人材発掘・SNSノウハウと、LIVE PLANETの育成・運営力を組み合わせる合同プロジェクトとして始まった。
現在のChurros公式プロフィールに掲載されているのは、新山桃菜、蒼井風音、夢咲舞桜、結城なおの4人。デビュー時の7人から人数が減り、今回そのうち3人が同日に卒業する。単なる一人の卒業ではなく、グループの設計を組み直す規模の区切りだ。
04 6月に音源を出したばかり、活動資産は残る
LOTUS MARRYは2026年6月、5曲入り作品「LOTUS MARRY」を配信した。TuneCoreの配信ページには「Startの合図」「投影モノローグ」「尊感Emotion」「伝えたい言葉」「Reset & Restart」が収録されている。現体制終了は、楽曲やライブの積み重ねまで消すものではない。
だからこそ、今後の論点は楽曲を誰が歌い継ぐのか、名称を残すのか、新メンバーを迎えるのかに移る。WONDER*WHITEは現体制終了と新メンバー加入を同時に示したが、LOTUS MARRYは次体制の有無をまだ明かしていない。
05 残る一人を「未定」のままにしないために
結城なおは事務所に残ると明記された。これは、活動継続の余地を残す一方で、本人がどの形で次へ進むのかをファンが判断できない状態でもある。ソロ活動、新グループ、LOTUS MARRYの再編成など、可能性を勝手に決めつけるべきではない。
現メンバー3人が同時卒業する「ふえるあいどる。」や、残る一人が予定を続けるChall Moonでも、卒業後の見取り図が信頼を左右した。LOTUS MARRY運営に必要なのは、卒業公演を無事に終えることと、結城の次の立場を曖昧にしないことだ。
卒業公演を8月から準備してきた丁寧さは評価できる。次は、7人で始めたプロジェクトをどの形で残すのかを言葉にする番だ。
↗
↗
↗