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現メンバー3人が同時卒業 「ふえるあいどる。」の次が見えない

兎月來夢、希望乃もみ、高祥ふわりが10月17日に同時卒業。公式プロフィール上の現メンバー全員が去る一方、グループの今後は発表されていない。

2026年3月にふえるあいどる。公式Xが公開したグループ写真

公式プロフィールに並ぶ3人全員が、同じ日に卒業する。「ふえるあいどる。」は解散を発表していないが、10月17日で現在のグループ像が一度すべて失われる。

ふえるあいどる。公式は2026年9月7日、兎月來夢、希望乃もみ、高祥ふわりが10月17日開催の「ふえるまつり10」をもって卒業すると発表した。公式Xのプロフィールでメンバーとして案内されているのはこの3人。つまり、現メンバーが同時にいなくなる。

この記事の要点

  • 兎月來夢、希望乃もみ、高祥ふわりが10月17日に卒業する。
  • 公式Xで現在メンバーとして記載されている3人全員が対象となる。
  • 卒業公演は西川口Lavisで『ふえるまつり10~大卒業式~』として予定されている。
  • グループの解散、活動休止、後継メンバーについては発表されていない。

01 現メンバー3人が同時卒業

発表文は、3人が「それぞれの道を歩む」と説明し、突然の報告を謝罪している。ただし、卒業に至った個別の理由は示していない。本人たちの将来についても、現時点ではそれぞれの発信を待つ段階だ。

重要なのは人数だ。一部メンバーの交代ではなく、現在公式に掲げられている3人すべてが同じ日を区切りにする。これは通常の「卒業者が出る」という知らせではなく、現体制の終了を意味する。

02 「卒業」と「解散」は同じではない

3人全員が卒業しても、運営が新メンバーでグループ名を継続する可能性はある。公式は解散とも活動終了とも書いていないため、本記事もそう断定しない。

しかし、現メンバーがゼロになる以上、「グループは続くのか」「新体制を募集するのか」「公式アカウントや楽曲は残るのか」は別途説明が必要だ。SPOPOPOPOONYの現体制終了のように、体制変更後の方針が記事とファンの受け止めを大きく左右する。

03 「メンバーがふえる」企画から始まった

ふえるあいどる。は、その名前自体に「メンバーが増えていく」という企画性を持ってきた。2023年のGalpo!インタビューでは、東京ビジュアルアーツの学生によるマネージメント実習から生まれ、ライブを重ねながら新しいメンバーを加えていく構想が語られている。

だからこそ、現在の3人が一斉に卒業する事実は名前のコンセプトと強く衝突する。「減った」だけではなく、今いるメンバーが全員いなくなる。グループ名を残すなら、運営はこの断絶をどう越えるのかを説明しなければならない。

04 10月17日は「大卒業式」

卒業の場は、10月17日に西川口Lavisで開催予定の「ふえるまつり10~兎月來夢・希望乃もみ・高祥ふわり 大卒業式~」。公式告知では11時開始予定、料金は当日券のみ2,500円と案内されている。

3人を一度に送り出す公演であり、現体制の実質的な最終日になる。公演名に「大卒業式」と置いたことからも、通常の定期ライブ以上の区切りとして運営自身が扱っていることが分かる。

05 発表に欠けている「グループの次」

卒業理由を細部まで公表する必要はない。それでも、3人全員が卒業する以上、ふえるあいどる。というプロジェクトの扱いは運営上の情報であり、プライバシーとは別問題だ。

新メンバーを募集するのか、休止するのか、名称を終了するのか。卒業公演後も公式アカウントや音源を残すのか。これらがないままでは、ファンは10月17日を何の最終日として迎えるのか判断できない。

「卒業」という柔らかな言葉だけで、現メンバー全員がいなくなる構造的な変化を小さく見せるべきではない。運営には、3人を送り出す準備と同時に、グループの次を言葉にする責任がある。

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