
8月23日、ミライズの羽丸みれいは体調面を考慮して休養に入った。本人は「絶対に戻ってくる」と伝えていた。しかし24日後の9月16日、運営は復帰ではなく卒業を発表した。最後の活動は9月25日のオンラインチェキ会と、翌26日の卒業ライブ。グループ初ワンマンを約1カ月後に控えた離脱となる。
この記事の要点
- 羽丸みれいは休養から復帰せず、9月26日にミライズを卒業する。
- 8月23日の休養入りから、卒業発表までは24日だった。
- 最後の活動は9月25日のオンラインチェキ会と26日の卒業ライブ。
- ミライズ初ワンマン「STARTRISE」は10月25日に予定されている。
01 復帰へ向けた協議の末、卒業を決定
ミライズ公式Xは9月16日、休養中の羽丸みれいについて、本人と今後を協議した結果、卒業することになったと発表した。復帰へ向けて取り組んできたものの、最終的に卒業という結論に至った。具体的な体調や協議内容は明らかにされていない。
本人も同日、応援したファンや関係者へ感謝し、「悔しい思いでいっぱい」と記した。健康に関わる判断について、外部が復帰を急かしたり、卒業理由を推測したりするべきではない。一方で、ファンが受け取った説明の変化は整理しておく必要がある。
02 8月23日は「長期間休む予定ではない」と説明
羽丸は8月23日、休養発表を引用し、現時点では長期間休む予定ではなく、少し休息を取る状況だと説明していた。さらに「絶対に戻ってくる」と伝え、重要なライブが続くグループを応援してほしいと呼びかけた。
その時点では本人も復帰を前提にしていたことが分かる。24日後の卒業発表は、休養期間中の協議で状況が変わった結果とみられるが、具体的な経緯は未発表だ。藤永めぐみが休止中に卒業を決めたケースと同様、休養は必ずしも復帰へ直結しない。
03 最後の活動は2日間 9月26日に卒業ライブ
最後の活動は、9月25日夜の羽丸みれい単独オンラインチェキ会と、9月26日昼の卒業ライブ。会場、時間、販売方法などの詳細は後日発表される。休養中だった本人がどの範囲で出演するのかも、現時点では詳しく示されていない。
発表から卒業ライブまでは10日しかない。オンラインで参加できる機会を設けたことは、現地へ行けないファンにとって意味がある。ただし、卒業ライブの詳細が遅れれば、遠方のファンは移動や宿泊を手配できない。少なくとも会場、開演時刻、出演内容は早く示す必要がある。
04 初ワンマンの29日前にメンバーが離れる
ミライズは10月25日に1st ONEMAN LIVE「STARTRISE」を予定している。羽丸の卒業はその29日前だ。公式発表は、ワンマンのチケットについて問い合わせがある場合は公式XへDMするよう案内したが、返金の可否や受付条件は本文に記していない。
グループが公演を実施する以上、一律返金が当然とは限らない。それでも、羽丸の出演を前提に購入したファンがいることは明らかだ。DMによる個別回答だけでなく、対象チケット、問い合わせ期限、対応の範囲を公開文書で示す方が混乱を減らせる。初ワンマン告知後に現体制終了が決まったToyTicTrapでも、購入時と公演時の前提が変わる場合の説明責任が問われた。
05 復帰を信じたファンに、変化した事実を具体的に伝える
本人が復帰を望んだ時点の言葉と、最終的に卒業を選んだ事実は矛盾しない。休養中に体調や将来の見通しが変わることはある。問題は、約束を破ったと本人を責めることではなく、グループ側が変化後の情報をどこまで具体的に提示できるかだ。
卒業ライブまで10日、初ワンマンまで39日。ミライズ運営は、羽丸の卒業公演とワンマンの案内を急いで切り分ける必要がある。SAKURADOLLが未着商品やチケットの対応方針を同時に示した例のように、体制変更の発表では、ファンが保有する権利と次に取る行動まで明示して初めて説明が完了する。
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